トッキーチャレンジ Blog

お気楽、ごくらく!

2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

築17年の離れをどうするか?

うちの実家は、平家の母屋と庭、10年以上使われていない倉庫、親父の釣り道具置き場となっているトタンの物置、そして十畳二間にキッチンがついた離れがあった。 母屋、物置、倉庫は、築40年以上でだいぶ傷んでいたため、取り壊しを考えていたが、離れの扱い…

陣地の確定(1)

アパートを建てるにあたり実地で行う作業が2つある。 一つは地震に関する土地の強度測定とどこまで自分の陣地(自分の正式な土地)かという不動産鑑定士による確認作業である。 毎年固定資産税をきちんと支払っているのだから、自分の土地なんか役所に行けば…

大手住宅メーカーを選んだ理由

今回実家が空き家になってから自宅の郵便受けには様々な土地活用の勧誘広告が入るようになった。 土地の売却から、賃貸住宅建設、サービス付き高齢者住宅の経営と様々。 当時はあまり興味がなかったため、全て燃えるゴミに。 また、たまに実家に帰り、家の片…

リスクを負うのは?

アパートの建築パートナーが決まり、次は銀行との交渉が始まる。 銀行は、自分で借入先を探すのではなく、住宅会社と組んでいる銀行が紹介される。 住宅会社と銀行は強いパイプがあり、あらかじめ決められたシナリオ通りにどんどん話が進んでいく。 今回のア…

パートナーの決定

3社の住宅会社にコンタクトしてから半年が過ぎた頃、B社は僕が本気でないと見きったのか、徐々にコンタクトの回数が減り、結局A社とC社の2択となった。 C社は営業が友達なので、自分の状況を包み隠さず話、提案内容も将来的な家賃の値下がりも(素人の僕から…

G氏の告白

普段あまり話をしたことのないGさんだったが、飲み会でサシで話をした時、彼の口から出たのは驚きの告白であった。 僕:「Gさん、数ヶ月お休みされていましたが大丈夫ですか?」 Gさん:「トッキー君は僕がメンタルが原因で休んでいたと思ってるんじゃない?」…

サブリースというビジネスモデル

アパート経営をする場合、自分で管理人となり入居者の募集から、修繕まで行うケース、地場の不動産屋と提携して入居者の募集から管理までを委託するケース、そして、アパートを建設した会社の関係会社にサブリースという形式で入居から管理を任せるケースが…

アパート経営を考えたきっかけ

「◯◯(僕の名前)、お父さんが急に住宅メーカーの人を呼んで、アパートの話を聞き始めたの」と、会社に行く前にかかってきた電話の一声は、母の心配した声だった。 当時、不動産投資なんて全く興味のなかった僕は、変な借金を背負わせられたら大変と、週末に…

C社の場合

C社の営業マンは、僕の実家のある静岡県で最近まで営業をしていたこともあり、地場の金融機関や、市町村の情報にも非常に長けていた。 加えて、経験豊富で話もうまい。話を聞いているうちにアパート経営はいいもんだという気にさせられた。 また、実際にその…