トッキーチャレンジ Blog

お気楽、ごくらく!

大手住宅メーカーを選んだ理由

今回実家が空き家になってから自宅の郵便受けには様々な土地活用の勧誘広告が入るようになった。

土地の売却から、賃貸住宅建設、サービス付き高齢者住宅の経営と様々。

当時はあまり興味がなかったため、全て燃えるゴミに。

 

また、たまに実家に帰り、家の片付けをしていると、ご近所の方や両親の知り合いがお線香を上げにきてくれる。だいたいいつも話に出るのは、僕の結婚の話(当時はまだ独身だった。)、いつ実家に帰ってくるかの話であった。

 

築50年近い木造のため、床もだいぶ痛みがきており、べこべこの箇所も何箇所かあった。

家に来てくれる人の中には、立派な家なんだから床を少し張り替えて、人に貸したらどう?、いい工務店さん紹介できるわよ。

そこで、曖昧な返事をすると、いつのまにか工務店に、僕が家の修理するところを探しているという話が伝わり、携帯に電話がかかってくる。

まだ決めかねていることを話すと今度は倉庫の解体について提案が。(どこまでこちらのことを知っているんだ?)

確かに倉庫は相当痛んでいて台風の時などは危険なので取り壊すことを考えていた。

見積もりだけでもという事だったので、すぐに取り壊すとは限らないと伝え見積もりをお願いした。

数週間して見積もり業者が来て倉庫をチェックしてもらうと、数日後、アスベストが使用されているので早く解体したほうが良いというコメント付きで見積もりが来た。

見積もり金額の妥当性を知るためネットで検索していると、建物の取り壊しは、個別に実施するより次の建築等と併せて実施したほうが値段の交渉がしやすいという記事を見つけ、結局解体は見送ることに。しばらくして両親の知り合いからせっかく紹介したのに直す気は無いの?と確認の電話。

話が本人抜きに進んでいくのに???の気持ちであった。

アパートを建てようと考え始めた時、何かあった時にすぐ対応してもらえる近くの工務店にという考えもあったが、こうしたしがらみの面倒臭さ、数十年先でも対応が受けられるか?など考えると、やはり大手を選択せざるをえなかった。

また、A社の住宅を建てた妹から、そのサポートの良さを聞いていたのも大手住宅会社に絞ったきっかけになっていたのかもしれない。